マスター東京へ行く 2001 vol.5
銀座香莉ん編

G&G二木の店での熱気に飲み込まれてしまった二人は、興奮さめやらず香莉んへ向かった。
実はG&Gにいる間にケイタイに空席が出来たと入っていたのである。
しかし盛に盛り上がった私たちは、ついついそれに気がつかず
26周年パーティーを十分楽しんでいたのである。

銀座の夜風に少々頭を冷やして、香莉んへ足を運んだのである。
確かもう12時をまわっていたと思う。
1年ぶりの香莉ん、マスターのHIDEさんの評判はあちこちで聞いている。
前回とは違い全く最初からマジックを楽しみに店に入った。
時間が時間なのか店の中は静かである。
1年ぶりの再会を喜んだ私は早速マジックを見せてもらうことにした。
すると、店の中にはもう一人のスタッフがいた。なんと彼は
昨日私達と一日一緒にいたTOMMY氏である。
縁があってここでバイトをしているらしい。
そして本当に久しぶりに彼のマジックを今回は観客として見せてもらった。
ここでバイトをしている目的が容易にわかるほどあざやかに上達していた。
いいお手本のそばにいられることはそれだけで素晴らしいことである。
私の前での演技は相当やりにくいものがあるはずなのにミスも誤差の範囲、
いい意味で図太くなったものだ。さていよいよマスターの登場だ。

今回はマジックそのものよりも、演出面を観察して大阪への土産にしたい。
やはりマジックをする場所は前回と同じでカウンターの中少しくぼんで広くなっているところ。
変わっているのがCDデッキの場所が後ろからまえのカウンターの中、お客からは
見えないところにきている。BGMをかけかえるタイミングがよりスムーズになると思う。
BGMがきっと以前にもまして、大きくムードを盛り立てているのだろう。
クロースアップマジックにBGMを使う。このあたりを勉強してみたい。
大まかなルーティンは去年とあまり変わっていないが、観客へのうったえ方が
かなりパワーアップしたように思う。そして、マジックの現象以上にこのHIDEさんの
メッセージが伝わってくるようだ。不思議で美しいマジックである。たぶんこの店以外にも
たくさんの場で活動しているのだろうと思う。やはり来てよかった。
 
いささか出来上がりぎみの
マスター!大丈夫かなあ?


お店のほうも、私達がマジックを見ている間に予約の電話がいくつかあったみたいである。
TOMMY氏がにわかにあわただしく、他のテーブルのセットをしだし始めた。
さあ私達はこれで引き上げるとしよう。

それで、私はこれからどこへ行くのかって、決まってるでしょって言いたいんですが
せっかく素晴らしいマジックをたくさん観ることが出来て、またいろんな人と会って
本当に今日は一日素晴らしい日でした。こんな夜はマジックの余韻に浸って
ホテルで一人ナイトキャップしながらゆっくり考え事などをしてっと、、、
なんか変?私らしくないって!  実はお昼一人で暇だったもんでパチンコ行って
お小遣いを全部使い果たしてしまいました。かえりの切符買っといてよかったほんと。 
もう二度とパチンコへは行きません!

情けない東京ラストナイトでした。おやすみなさい、、、やっぱり今回も、ダメだこりゃ!

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